青い薔薇のブログ

僕は都立小山台高校1年16才で2015年9月27日にいじめが原因で自殺した。死後都で初めての調査委員会が設置され1年8ヶ月もかかった末に不当な調査結果が出された。遺族は再調査を申し入れ10ヶ月後に都知事の再調査が決まったが未だに再調査は進んでいない。2018年9月の命日の3年の時効を前に遺族は苦渋の最後の決断として都を提訴。僕が生きている際の学校の対応の落ち度、僕の死後の学校の不誠実な対応、都教育委員会が遺族を怒鳴り恫喝したり黒塗り書類を見せるなどの理不尽な行為、調査委員会と委員の問題点、遺族は闘っている

都教委は遺族に謝罪すると約束したが嘘をつき約束を破り隠蔽していた。3月24日の読売新聞で報道された。


都教委は遺族に謝罪すると約束したが嘘をつき約束を破り隠蔽していた。
3月24日に読売新聞夕刊に下記の記事が報道された。
昨年9月の調査部会の報告書に「学校対応の不備があった」と書いてある。「本人が学校で数々のSOSを出していたのに、生きている時に家族に一切連絡しなかったことは、学校対応の不備だった。」と書いてある。これを受けて昨年9月26日に都教委は「学校対応の不備」を認めて、【自殺予防のために、学校対応を徹底するように】と、通知文を全都立学校長宛に出していた。
しかし、都教委はこの通知文を出していたことを遺族には説明もなく、半年も隠蔽していた。3月の読売新聞の取材で明らかになった。
都教委は学校対応の不備の非を認めて遺族に謝罪する意向があると言った。3月中に遺族に会って謝罪すると言って、遺族と会う段取りをしていた。しかし、記事が出ると、態度を一変させ、やはり今はまだ会えない、再調査の結論が出るまでは会えないと言い出した。
都教委は遺族に嘘をつき約束を破り隠蔽していた。その後、遺族が都教委に、報道記事と、9月26日の通知文の説明を求めているが、未だに何も回答しようとしない。
学校も都教委も遺族へ説明責任があるにも関わらず、9月の報告書にある「学校対応の不備」について、学校も都教委も未だに、遺族に説明も謝罪もない。
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